大阪市内中心部で撮った写真で、新しくブックを一冊作ってみた。
かなりの量のデータからのセレクトだったので、いつものパターンである量で浴びせ倒せるだろうと考えていたが甘かった。
いつもなんらかのコンセプトに基づいて写真を撮っているわけではないが、集蛾燈に集まる虫のように、なんとなく統一感のある写真が集まってきて一冊のブックになるという、よく分からない方法論がうまく行かなかったのは確かだ。
まだ、ラフな構成の段階ということで、ああでもないこうでもないとひねくり回してゆくとまとまるかもしれないが、最初の段階でよくないものは後で手を加えても良くならないことが多いようなのでどうなることか。
で、またHDをサルベージしてプリントを追加したら、混乱が騒乱状態になった。
