カメラがないと写真は撮れない?

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カメラがないと写真は撮れない?


写真にはカメラが必需品(日光写真・サイアノプリントもあるが)ということで、カメラの話を少々。


カメラを2台も買ったので、まず安い方から。


LUMIX DMC-FS20 2008年発売開始。発売時価格2万円弱。中古購入価格1200円。


使えるのか。 スペック的には1010万画素、連射等、私的には全く問題ないレベル。


パナのカメラ(高いものは知らない)は書き込みや全体の動作はとろいというイメージはあるが、このカメラも各種作動が遅いし、レンズの出入りの音がうるさい。


広角端30mm(換算)から120mmで昔の香りが少しするが、どういうことはない。CCDにごみがついているような気もするが、カメラが勝手になんでも開放で撮っているようなので、まあええがなの心。おまけ、レンズにライカのロゴがついている、ライカも大変だ?。


100カットほどとったが、ちゃんと写っている、性能的にはスマホのカメラとどちらがいいのかわからないが、使い勝手はこちらだ。


次いで、IXY120 2014年発売開始。発売時価格1万円前後。中古購入価格3800円。


使えるのか。  小さく、軽く、なかなかのおもちゃ感があるカメラだ。スペックは1660万画素、28mm~224mmのなんと8倍ズーム、なのになんとIS(手振れ補正装置)が省かれているという、キャノンの良心がうかがわれるカメラだ。


すこし新しいだけにおまけがついていて、トイカメラというので撮ってみたが、ビネッティングの出方が荒っぽすぎるので、少し萎えたが、せっかくなので遊んでみよう。

合計5000円、双方とも大きな傷もなく、バッテリーも200カット位は撮れるし、小さくホールドしにくいが、落としても安心?だが、雑にではなくちゃんんと撮らなければ。

 

話は飛ぶが、写真の表現方法にカメラはとても重要な要素になるし、4×5・8×10からホルガまでその能力や特性を把握して使いこなせればいうことはない、そして、いまはカメラという機械の変動期にいるようなので、ひょっとするとアナログのカメラを楽しめる時間の残りはあまりないかも知れないので、いろいろなカメラを楽しもう。