写 真

「写真」という谷川俊太郎さんの写真と詩で構成された本からピックアップさせていただきました。


1 どんな情景もどんなドラマも光と影に還元してしまうのが、

写真の魅力かと思う。


太陽がもたらした今朝の光が、人知のおよばない長旅をしてきていることを

私たちは忘れがちだ。