観的実存とでもいうものと、対象そのものに対する感情的な理解との関係ついてある感じ方持つようになったのはこのころなのでしょうか。これら二つには関係があるのですか。

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客観的実存とでもいうものと、対象そのものに対する感情的な理解との関係ついてある感じ方持つようになったのはこのころなのでしょうか。これら二つには関係があるのですか。


写真を撮るという作業、すくなくともその大部分は、直感的なものだ。理論的に予想を立てて写真を撮りに行くことはできない。けれど、写真を撮り終えると、今度は理論がでてきて、本能的にしたことを検討したり退けたりする。理論と直感が対立するものでないというのはということはこういうことだ。互いに強めあっているわけだ。


ウィン・バロックへのインタビュー (一部抜粋)