見るまえに跳べ

f:id:tiheisen1839:20200320173723j:plain

 

見るまえに跳べ  W・H・オーデン 深瀬基寛訳


一万尺の海底の孤独というものが
あなたとわたしの臥ているベッドを支えているのです。
むろんわたしはあなたを愛するんですが、あなたは跳ばなくてはなりません、
安全無事を祈願するわたしたちの夢は、失せなくてはなりません。


―終わりの部分を抜粋―