幸福と人生の意味の哲学 山口 尚

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幸福と人生の意味の哲学 山口 尚


肌(感覚)にあわない気持ちの悪い文体(一応自分にとってと入れておきます)だったので、目次は面白そうだったのですが、少し読んで読むのを止めました。


哲学風味の自分語りでも結構なんですが、エンターテインメント的な面白さがないのは致し方ないにしても、考えられた道筋や内容から多少なりとも得るもの(お勉強した気になる)がないのはアカンのではないでしょうか。


なぜか、同じような感じの「目的なき人生を生きる」山内志郎という本も拾い読みしました。感想もほぼ同じです。流行っているのか⁉。


それにしても哲学を仕事にしている人はどれくらいいるのか興味を持ちました、日本の大学(4年制)が800校弱、日本哲学会(内容は知りません)の会員が1800名なので、1000人程度はいらっしゃるのでしょうか、なかなかの数ですね、まあ、それだけの話です